イチロー来季契約更新せずFAに 他球団からオファーは?

2019年10月28日

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米大リーグ、マーリンズは3日、球団側に選択権があるイチロー外野手(44)との2018年の契約を更新しないと発表した。イチローはフリーエージェント(FA)となり、イチローには違約金として50万ドル(約5700万円)が支払われ、今後はFAとなってマーリンズを含む全球団との交渉が可能になる。

 

 

フリーエージェント(FA)になっただけなので、もちろん、今後、ジャンカルロ・スタントンのトレード問題も含めて、その進捗次第では、チームに呼び戻す可能性もあるが、現実的ではない。マイアミ・ヘラルド紙のクラーク・スペンサー記者も、「So Long, Ichiro (イチロー、さようなら)」とツィートしている。

 

 

マーリンズはスタントン以外にも、外野手を放出するのでは、と噂され、その場合、イチローの出場機会が増える可能性はあった。しかし、むしろそうであるならば、そこで若い選手を試したい、というのが、マーリンズの編成部門を統括することになったデレク・ジーター氏の意向か。ドラスティックなトレードを仕掛けるのは、将来を見据えてのこと。イチローはその構想に入っていなかった。

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マーリンズではCEO(最高経営責任者)に就任した元ヤンキースのデレク・ジーター氏が年俸削減(約100億円)の方針を打ち出し、主砲スタントンなどの放出がささやかれている。イチローとの契約を更新した場合の年俸は200万ドル(約2億3000万円)。今季は主に代打で136試合に出場し、打率2割5分5厘、3本塁打、20打点。シーズン代打安打の大リーグ記録にあと1本に迫るなど、少ない出場機会を生かしたが、ジーターCEOはこれ以上の上がり目は計算できないと判断したようだ。

 

 

イチローは「50歳まで現役」を公言しているものの、来年の10月に45回目の誕生日を迎えるベテランをメジャー契約で迎えるチームは皆無とみられる。当初はマーリンズが条件を見直して再契約するとの報道もあったが、イチローが再びマーリンズのユニホームを着ることはなさそうだ。

 

 

では、イチローはどこへ行くのか。オファーはあるのか。

 

 

おそらく、どのチームも残念ながら、レギュラーとしては考えていないだろう。

 

 

第4の外野手、そして、若い選手への影響ーーそんな、マーリンズがかつて求めたのと同じような役割を想定するはずだ。

 

 

シアトルには、「最後はマリナーズに戻ってきてくれ」、という声も小さくないが、客観的にみて、イチローの出場機会を考えれば、マリナーズは一番チャンスがあるのではないか。

 

 

どんな展開となるのか。イチローにとっては、FAとして迎える3度目のオフが始まった。

 

 

 

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