【サッカー】ハリル解任について物申す小柳ルミ子がかっこよすぎる件www
芸能界随一のサッカーファンとして知られる歌手・小柳ルミ子さんが昨日10日に、自身のブログを更新し、日本代表のバヒド・ハリルホジッチ前監督解任劇に「何とも不愉快で不可解」と自身の心境について語られました。
小柳さんと言えば年間2000試合サッカー観戦するという言わずと知れたサッカーファンとして有名ですよね。
今回、バヒド・ハリルホジッチ前監督解任劇をニュースで知ったといい「未だにモヤモヤ ムカムカする 何とも不愉快で不可解」と率直な思いを吐露。
「田嶋会長は『信頼関係、コミュニケーションが“多少”薄れて来た』と仰った 【多少】で諦めるのか!?【多少】で投げ出すのか!?」とつづり、「これは私の勝手な憶測でしかないが…自分の立場保身 スポンサーの顔色 いわゆる【大人の事情】ではないのか」と指摘されていました。
また「ハリルホジッチ前監督も日本を強くする為に来た…私にはそう語ってくれた」「監督と選手間の溝が埋められなかった…それは、協会にもチーム全体にも責任があるのではないか」と追求し、「志半ばでいきなりレッドカードを突き付けられた監督の心情を思うと胸が痛い」ともコメント。
一方で「『監督の言う通りにしないと、代表から外される』…と言う強迫観念にとらわれた選手もいたとか」と明かし、「そんなヤワな選手ならいらない!!自分の自信のなさを監督のせいにしないで欲しい」とバッサリ切り捨てる小柳さんにはそう称賛する声も上がっています。
しかし、最後には「解任理由があまりにも不可解で不愉快で納得出来ないから何ともスッキリしない」とした上で、ファンとして「誰が監督になろうが誰が首になろうが誰が選ばれようが 私は日本代表心から応援するよ!!頑張れーー日本代表」と締められていました。
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この、小柳さんのコメントには他のコメンテーターや、かい説者にはないファンだからこそ言える的確な心情が同じファンから共感の声が上がっているようです。
確かにハリル前監督目線の心情をつづられた方は少なく、前監督の印象が悪くなっていましたが先入観に惑わされない小柳さんの声に、また違った声も上がってくることでしょう。
小柳ルミ子さんとは。。。。
福岡県にある私立筑紫女学園中学校卒業後、宝塚音楽学校に入学。
友人が宝塚音楽学校の先輩にあたる梓みちよの知り合いでその口利きで在学中に渡辺プロダクションに歌手になりたいと願い出る。
渡辺プロは、「宝塚を首席で卒業したら歌手にしてあげる」といわれ、言葉通り見事、1970年(昭和45年)に宝塚音楽学校を首席で卒業。
そのまま宝塚で歌手デビューが約束されていたが、初舞台だけ踏み、2か月で退団。
退団した同年の1970年、歌手デビューの前に顔を売るためにNHK連続テレビ小説『虹』で女優としてデビュー。
翌1971年(昭和46年)作曲家平尾昌晃のプロデュースにより「わたしの城下町」で歌手デビューし、160万枚の大ヒット。
同曲は1971年のオリコン年間シングル売上チャートで第1位を記録し、また第13回日本レコード大賞最優秀新人賞も獲得。
と、いろいろ凄い経歴をお持ちの小柳さんだからこそ、日本代表に対するあんな強気のコメントを言えるのが分かりましたね。
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