【多摩市火災】建築現場で作業員5人死亡、40人けが。詳しい出火原因について

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昨日、7月26日14時頃、東京都多摩市唐木田の建築現場で大火災が発生しました。現場では当時、約320人の作業員が働いていたそうですが、逃げ遅れた男性作業員5人が死亡、約40人が負傷。

 

主な出火原因として、ガスバーナーで鉄骨の切断作業をしていた地下3階の床の一部に隙間があったことが、報道されていました。警視庁は、切断中に出た火花が隙間から落ちて階下のウレタンの断熱材に引火し、燃え広がった可能性があるとみているそうです。

 

亡くなった作業員について、5人のうち4人の身元を、

栗原功至さん(52)岩本靖雄さん(51)菅野俊規さん(44)沢田俊治さん(49)

だと、確認が取れたことが発表されてます。

もう1人についても60代後半の男性とみて確認を進めているそうです。

 

同日以降、現場検証を行い、業務上過失致死傷の疑いで防火体制に問題がなかったか調べる方針です。東京労働局も同日、労働安全衛生法などに基づき職員8人で現地調査に入り、今後、関係者への聞き取りも行う方針とのことです。

 

 

捜査関係者によると、現場は地上3階地下3階建てのビル。

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地下3階の下には免震装置が設置された免震階があり、免震階の天井部分には断熱材としてウレタンが取り付けられていたそうです。

 

 

出火直前、地下3階で工事用作業台の鉄骨をガスバーナーで切断する作業をしていた男性作業員2人は、切断中に火花が出て、免震階の断熱材のウレタンに引火したなどと証言しているそうです。地下3階の鉄骨の周囲の床には部分的に隙間があったという情報があり、警視庁は、この隙間から火花がウレタンに落ちた可能性があるとみています。

 

 

また、犠牲になった作業員5人のうち4人は、遺体の状況などから一酸化炭素中毒で死亡した可能性が高いとのことで、今後、司法解剖して詳しく調べる方針です。

 

東京消防庁などによると、この火災で約70台の消防車や救急車が出動。延べ床面積約1万7600平方メートルのうち約5000平方メートルが燃え、約6時間後にほぼ消し止められました。現場は火災による黒煙が広範囲に立ち上り、周辺は一時騒然。

 

建物は三井不動産のSPCが所有していたそうで、現場は南多摩特定目的会社が開発していた「(仮称)多摩テクノロジービルディング計画」。2016年10月17日に工事が始まり、予定では今年10月末にも竣工するはずだったと言われていて、完成間際の火災でした。

 

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