ジブリ【耳をすませば】が100倍楽しめる!超面白い裏話まとめ

スポンサーリンク

 

20年以上の時を経て、幅広い世代に支持されるジブリ屈指の青春映画『耳をすませば』。主人公・月島雫たちのその後などに関する裏話や、これを知ると物語がもっと面白くなる話題など、あれこれまとめてみました。

 

なお、本編のネタバレを含みますので、これからご覧になる場合はご注意ください!

 

「耳をすませば」が生まれたきっかけは、製作に入る5、6年前に今作ではプロデュース・絵コンテ等を務めた宮崎駿監督が姪ごさんが読んでいた雑誌「りぼん」の中に柊さんの漫画を見つけたことでした。

 

耳をすませば (集英社文庫(コミック版))

 

ちなみに、原作はあまりに不人気(作風が『りぼん』読者と合わなかった説も)で4回目にして打ち切られていたため、柊さんは映画化の話にとても驚いたとか。

 

クリックすると新しいウィンドウで開きます

 

宮崎監督はかつて「未来少年コナン」などの制作時、机を並べて仕事をした近藤喜文監督が「少年少女の爽やかな出会いの話をやってみたい」と話していたのを覚えていたのです。そこで話を持ちかけて制作がはじまりました。

 

宮崎監督は、原作から映画化に向けて”ありったけのリアリティー”を作品に与えるべく、変更が加えられたストーリーもあるんだとか。

 

「主人公の月島雫たちの学年が、中学1年生から中学3年生に。」

「聖司の将来の夢について、原作では「画家」を夢見ていたが、映画では「バイオリン職人」になるために留学するという目標」

「雫の姉の汐は原作ではおっとりした性格の高校生で、聖司の兄・航司(映画では未登場)と交際しているが、映画では気の強い大学生に。なんでも出来るしっかり者であり、映画後半では家を出ていくと言い出して、実際に一人暮らしを始める」

スポンサーリンク

 

この変更点があったからこそ、受験や進路など将来の不安や夢のタイムリミットへの焦りが色濃くなり、より強いメッセージ性と現実味を生んだんですね。

 

また、最も重要な名シーンで、最も胸の当たりがむず痒くなるのが、ラストでまだ中学3年生の聖司が言った「結婚してくれないか!」というプロポーズ。

 

クリックすると新しいウィンドウで開きます

 

「今すぐってわけにはいかないけど」と前置きしたとは言え、おませな幼稚園児でも小学生でもない、中学生で言うには「早すぎるよ!」と感じるセリフでした。これは宮崎駿が「ただ『好きだ』というだけじゃ弱い」と、後から加えたものなんだとか。

 

ちなみに『耳をすませば』の気になるその後は、柊あおいさんによる原作の方で、後に『耳をすませば 幸せな時間』という続編が出版されています。

 

幸せな時間―耳をすませば (りぼんマスコットコミックス (841))

 

しかし、内容は中学3年生になった雫たちの進路に触れられる程度で、聖司との関係に進展があったわけでありません。柊も宮崎も、今は亡き近藤監督も、聖司と雫のその後については口を閉ざしており、ファンの間で永遠の謎として扱われてきました。

 

「耳すま」ファンなら一度は考えたであろう、「雫と聖司は結婚したのか!?」について、考察してみたいと思います。

 

あと、実はエンディングで、杉村と夕子が結ばれているんですね。

 

“上手くいった”のであろう姿が嬉しいですね!

スポンサーリンク
関連コンテンツ