人気ユーチューバー・ラファエルのアカウント停止騒動 「5000万円以上の損失」結果...【画像あり】
チャンネル登録者数が200万人以上の人気YouTuberラファエルさんが、『YouTube』のコミュニティガイドライン違反を理由に1月22日付でアカウントを停止(BAN)されました。
ラファエルさんはサブチャンネルで「アカウント削除について、誠に申し訳ございませんでした。」との動画をアップ。
アカウント停止の理由については説明していませんが、謝罪動画で「エロ系や怪しい企業案件は一切やりません」、「クマと戦ってみた」、「ランボルギーニにひかれてみた」、「他人の後頭部をバットでフルスイングで殴ってみた結果」といった過激な動画をやめると伝えているため、これらの動画が『YouTube』のコミュニティガイドラインに違反していると判断されたものだと思われます。
『YouTube』は1月15日(米国時間)に危険なチャレンジやいたずらに関する動画を禁止するようコミュニティガイドラインを変更しており、上記で挙げられた動画がこれらのポリシーに抵触したものと考えられます。
過激な動画をアップすることで注目を集めるYouTuberは、今後続々とアカウント停止に追い込まれていくことでしょう。同じようなことをして人気YouTuberを目指そうとしている方は考え直すことをおすすめします。
ラファエルさんは「時給日本一ユーチューバー」を自称しており、常に仮面をつけてジャージという出で立ちで動画を投稿。
元・自衛隊所属という経歴を明かしており、購入/制作した武器の威力を試す動画、美女を街でナンパする企画、「時給日本一ユーチューバー」ならではの大金をつかった企画などが人気を博していました。
コンテンツの方向性としては全体的に過激なものが多く、現在停止されているメインチャンネルにアクセスした際にも「YouTubeのコミュニティガイドラインに違反していたため、このアカウントを停止しました」という文言が表示されています。
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「顔出し」が当たり前となっているYouTuberとしては、素顔や素性のほとんどを隠して活動するラファエルさんは珍しいです。
しかしながら時に過激な動画や活動によって、しばしば批判や炎上にさらされることもありました。
2017年、当時同じ事務所に所属していたヒカルさん、いっくんさん(禁断ボーイズ)とともに謝罪、当時3人が設立していた事務所・Nextstageに至った「VALU騒動」をはじめ、2018年12月にも「利回り80パーセント」をうたう水耕栽培への投資を推奨する動画なども、その真偽をめぐって炎上。
顔出しをしないことによる過激な動画投稿、グレーなコンテンツによって人気を獲得していた側面も大きく、今回のチャンネル停止が活動の方向性に与える影響は少なくないかと思います。
なお、料理動画などをアップするサブチャンネルも運営しており、今後はこちらをメインチャンネルとして活動していく方針となりそうですね。
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