永和の文字はどうやって決まった?日本の生前退位とは?

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現在の天皇皇后両陛下が生前退位をすることを発表した際、私たち庶民にも大きな衝撃が走りましたよね。

 

それと同時に、経験するはじめての生前退位というものに、私たちは『平成最後の○○』ということで行動をしてきました。

 

そこで今回はそもそも元号が使われるようになった経緯とともに、天皇陛下が決められた生前退位とはどのようなものなのかについてまとめていきたいと思います。

元号が使われるようになった由来は?

元号は中国から朝鮮半島を渡って日本に流れてきた文化なのです。

 

ちなみに現在でも元号を使用しているのは日本のみで中国や韓国などはすでに元号制度を廃止していると言います。

日本国憲法には元号制というものが決められており、皇位継承をしたことで元号が変わるという仕組みになっています。

 

平成天皇が決定された生前退位も、この皇位継承に当たるとされており、天皇陛下が入れ替わる形で元号も変更になることから今回、平成の終わり、そして令和の始まりということになったのです。

 

元号が中国から来ていたのは歴史の勉強でも習ったような気がしますよね。

 

現在でも日本だけは元号制を貫いているのには、歴史と皇族を重んじている日本人らしい気持ちの表れだと言えるでしょうね。

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生前退位は初めて?

今回、平成の天皇陛下が生前退位の意向を示されたことは大きな波紋を呼びました。

 

事例がないということで騒ぎになったわけですが、実は天皇の生前退位というのは平成天皇が初めてではないのです。

 

遡ること大化の時代。

 

女性天皇だった皇極天皇が弟に天皇の座を譲った方が生前退位の始まりだと言われています。

 

その後、平安時代にはむしろ生前退位が一般的となっており、時期を見て天皇が即位するという形になっていました。

 

しかし、明治期に入ってくると、一度天皇になったものは亡くなるまでその座を譲らないという終身制が一般的となり昭和天皇まで受け継がれてきました。

 

つまり、平成天皇がお決めになられた生前退位とは日本の歴史で見るとそれほど珍しい事例ではなかったのですね。

 

お年を召されて満足な公務ができなくなってくるという、市民のことを考えた上での結論を出された天皇皇后両陛下には、立場を抜いても一生頭が上がらないですよね。

まとめ

以上が新元号の決定に伴う生前退位の仕組みと元号制度の始まりについてでした。

 

歴史の教科書で習ったようなことも出てきたり新たに学ぶこともあったり…

 

今回の天皇の即位は間違いなく歴史に深く残る出来事になることでしょう。

 

その瞬間を肌で感じることができた私たちは幸せですよね。

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